西武ゆうえんち 昭和レトロ時代の心豊かな100億円リニューアル開業2021年

西武ゆうえんちリニューアル構想ムービー

昭和の時代はほとんどの国民の誰もが貧しかったけど心は豊かだったと思います。
戦後から高度成長時代を背負ってきた先輩たちや僕たちの子供時代は悪いことをすると近所のおじさんに怒られたり、守られていたような気もします。

私もこのような子供時代を過ごし今一度、宮崎県日向市の国鉄 富高駅前にタイムスリップしたかのようなレトロ街を構想しており、もうスタートしています。

◆日本経済新聞より
西武ホールディングス(HD)は23日、2021年に改装開業する西武園ゆうえんち(埼玉県所沢市)のテーマを「1960年代の懐かしさ」に設定すると発表した。来場客が低迷する西武園ゆうえんちを、約100億円を投じて改装する。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を再建した森岡毅氏が率いるマーケティング会社の刀(東京・港)と組む。

今年開業70周年を迎える西武園ゆうえんちの再生に向けた改装のコンセプトは「心あたたまる幸福感に包まれる世界」。リニューアルで装いを新たにするが、あえて近未来ではなく過去を感じさせる施設にする。

園内には60年代の街並みを再現し、入場客を迎えるキャストとも60年代当時の感覚で交流できるのが特徴。刀の森岡最高経営責任者(CEO)は「おせっかいな街の人との交流など、人情味あふれる世界が体感できる」と説明した。構想は2年間かけ練ったという。

家族3世代や若者など、幅広い世代の集客を見込む。刀によると「60年代の懐かしさ」は年配だけでなく若い世代にも刺さるという。「デジタルの刺激に慣れた世代にとって、昭和の人間同士の温かい交流は非日常体験として面白がられる」(森岡氏)。西武園ゆうえんちのレトロなイメージを壊さず、より特徴的な世界観を構築する。

会見で公開したイメージには、昭和の駄菓子屋や居酒屋などを再現したデザインが描かれている。西武園ゆうえんちの既存のレトロなアトラクションを生かしつつ、先端技術を使ったアトラクションも新たに投入予定だ。詳細なアトラクションの計画は今後発表する。

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